ジャパレス知っていますか。
オーストラリアでワーホリするぞ!
どうやって仕事見つけるんだ?
そんな方に少しだけ役立つ私の経験談です。
ジャパレスとは何ぞや。
「ジャパレス」この言葉はワーホリへ行く方なら必ず聞くと思います。
ジャパレスとは、ジャパニーズレストランの略です。
つまり、日本食屋さんのことです。
よくあるのが、ラーメン、寿司、居酒屋などが定番ですね。
日本人はこのジャパレスで働く人が多いと思います。
ちなみに、現地のお店で時給が合法なところをローカルと呼びます。
(※ジャパレスでも合法なところもありますし、ローカル違法なところもあります)
ん?合法??ジャパレスって違法なの?
って思われた方いますよね。
ジャパレスの実態について書いていこうと思います。
ジャパレスで働いていいの?
結論からいうと、働いていいと思います!(あくまで個人的な意見)
ただ、ジャパレスは、給料が最低時給以下であることが多いです。
オーストラリアを例にすると、2018年7月1日以降の最低自給は、18.93ドルです。
日本円にすると、1600円くらいかな。
1時間でこんなに稼げるのかと思ってしまいますよね。
これがジャパレスの場合、平均12~15ドルだと思います。
あくまで私の周りなので一概に言えませんが、最低自給よりも低いことは確かです。
それから、お店側の税金対策として、銀行振り込みではなく、キャッシュハンド、つまり現金を直接もらうことが多いです。
違法労働で賃金低いのかと思ってしまいますが、メリットもあると思います。
以下に、私が実際に感じたメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- 日本人の友達ができる
- 賄いが貰える
- 英語に自信がなくても働ける
- すぐ仕事が見つかる
- 沢山シフトに入れる
デメリット
- 時給が少ない
- タックスリターンができない
- 英語がそこまで伸びない
個人的にまとめてみたら、こんな感じになりました。
メリットの方が多いという結果になりました。
慣れない土地で一人は心細いものです。日本人の友達がいるだけで心強いですし、
みんな一人で来ているので仲間意識が強いと言いますか、すぐに打ち解けられます。
それから、カップルができるのもあるあるです。
これに関して面白い話があるので別記事で書きますね。
お金のないワーホリにとって食費が浮くというのは、とってもありがたいです。
それから、和食が食べられるのもポイント高いです。
海外に興味があるけど、英語に自信がないっていう方もジャパレスならお客さんも分かりやすく話してくれたり、メニューを指さししてくれるので、基本的なフレーズさえ覚えて置けば接客できます!
理解できなかったときは、英語ができる人に助けを求めれば優しく助けてくれます。
最後に、ジャパレスはワーホリの人がほとんどなので、移り変わりが激しいです。そのため、基本的に、人手不足です。時給が少し低いですが、その分沢山シフトに入ることができるので、実際かなり稼げます。
つわものは、ジャパレスをランチとディナーで掛け持ちして、稼いでいる人もいました。
私も掛け持ちや、1つをフルで入って、週600から800ドル稼いでいました。
しかし、ジャパレス最高!というわけでもなく、中には10ドルしかもらえないのにすごく厳しかったり、残業代を払ってくれなかったりと劣悪な環境のジャパレスもあるので注意してほしいです。
時給が直接支払われるので、日本でいう、確定申告ができない点や、周りが日本人ばかりなので、仕事がしやすいという反面、英語を伸ばしたいという方には刺激が足りないと思います。
私が、ジャパレスに対して好印象なのはいい環境のジャパレスで働いていたからこその結果だと思います。
なので、ワーホリへ行く方は職場探しの際に、よく情報収集をして、楽しく働くことができる場所が見つかったらいいなと思います。
実際、働いてみて過酷すぎて、とぶというのはよく聞く話です(笑)
私もとんだことあります(笑)
でも、ビビらずにワーホリしてみてほしいです。
ダメなら次っていう図太い精神が備わりました(笑)
ワーホリに行く方は、海外のお店で英語を使って働くぞ
と意気込んでいる方が多いと思います。
私もその一人でした。
しかし、現実は厳しく、ローカルの仕事を見つけるのはかなり大変です。
私は、ジャパレスとローカル(違法)で働いた経験があるので、
後日、ローカルについて詳しく書こうと思います。
ワーホリといっても様々な働き方がありますし、
人それぞれ違うと思います。
私がワーホリしていた時、とにかく情報をネットでかき集めていました。
そのとき思っていたのが、結局その人と同じようにはいかないなということです。
タイミングなどもありますしね。
だけど言えることは、実際の体験談はいい話も、悪い話も全部自分の知識になって役立つということです。
だから、私のブログもこういう人もいたんだなと一つの参考になれたらと思います。
文章が上手いわけでもありませんが、誰かの頭の片隅で役立てたらなと願っています♪
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。
なにか質問などあればぜひコメントで教えてください。