ワーキングホリデーの話
ワーキングホリデー知っていますか。
簡単に説明すると、この制度がある国で働きながら滞在することができるというなんとも素晴らしいビザのことです。
名前から分かるように、ワーキング+ホリデー なので、
働きながら稼いで、そのお金でその国の文化に触れて楽しもうという感じです。
(以下、ワーホリと略して説明します。)
しかし、注意点が2つあります。
- 国によって年齢制限がある
- 一度しかその国では使えない
年齢制限については、基本的に、30歳までの国が多いです。
なので、就職している方はなかなか厳しいかもしれませんが、こんな経験ができることは貴重で、日本とは異なる文化のなかで生活することは、必ず自分にとってプラスになると思うので是非、機会があれば行ってほしいと思います。
そして、2つ目の注意点、
一度しかその国で使えないというのは、このワーキングホリデービザが1か国で一度使い、一年間滞在した後はその国で働くことができないというものです。
しかし、もう2度と立ち入れないというわけではなく、観光ビザで行くことはできるので安心してください。
そして、例外もあります。
オーストラリアではファームという場所、つまり農場で決められた日数働き、それを証明するデータを提出することで、セカンドビザという形でもう1年働きながら滞在することができます。最近、ファームで働く日数をさらに増やして、トータル3年間滞在できるビザもできたようです。
ワーホリについてイメージしていただけましたでしょうか?
留学や旅行と違い、1年間働くことができるビザです。
海外が好きな方、長期で海外に滞在してみたい方、留学してみたいけれど
金銭的な余裕がどうしようと思っている方、新しいことにチャレンジしてみたい方、などにワーホリで海外へ行くことをお勧めします!
私は大学を休学して一年間ワーホリをオーストラリアでしてきました。
そこでの経験は、自分の人生にとって大きな自信となっています。
もちろん、ただ楽しいだけではないです。
しかし、日本いても悩みや問題があるのと同じで、どこの国にいても何か起こります。
それを解決できた時に、成長することができますし、周りには同じように異国の地で頑張っている人がたくさんいて、困ったときは互いに助け合って乗り越えていきます。
行って後悔しないと思います。でも、行かないで後悔はすると思います。
私は、休学していたので現在、一つ下の子たちと授業を受ける機会が多くて、正直アウェイです。
しかし、まったくワーホリに行ったことを後悔していません。
なぜなら、そこでの経験、出会った人が私の人生においてかけがえのないものになったからです。大袈裟と思われてしまうかもしれませんが、私は心の底から感じています。
アウェイな環境でもワーホリで得たスキルを活かして乗り切れています。
人見知りで、授業中に発言なんてしなかった私が、意見を発表したり、話しかけたりできるようになりました。これもワーホリのおかげで成長できた部分だと思います。
これらは私の個人の感想やエピソードなので色んなことを思われると思いますが、1つの意見としてこれから参考にしていただけたらと思います。
これから私がオーストラリアで体験したことや、出会った人、役立つ情報をこれから共有したいと思っていますのでよろしくお願いします。
Thank you :)